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第1日目-ローマ帝国

ローマは2500年以上の歴史をもつ町です。その魅力と美しさを知りたければ、古代ローマ遺跡へまず行くにかぎります。もっとも訪れる人の多い考古 学遺跡は コ ロッセオとフォロ・ロマーノです( 売 場前で長い列に並ぶ必要がないように、チケットのご予約を)。 ローマは、ヨーロッパでも有数の巨大な町のうちのひとつなので、あるスポットから別のスポットまで歩くのは、なかなか大変です。目的地をしっかりと決めて おくことが大切なので、ここでは理想的な観光ルートをご提案したいと思います。地図は常に持ち、メトロの駅やバス路線を確認しておくとスムーズに移動でき ます。BIGチケット(刻印した時から24時間有効。すべての公共交通機関で使用できる)や、BTIチケット(3日間有効)を購入されるのもいいでしょ う。観光用赤バスのシ ティー・サイトシーイング を利用するのもお薦めです。この観光専用バスでは、重要なモニュメントを効率よくつなぐ2路線が設置されていて、9時から18時までの間バスが運行してい ます。バスからすばらしい景色を楽しみながら、一日中、お好みのポイントで自由に乗り降りしていただけます。

ローマでもっとも目を引くモニュメントは コ ロッセオ(フ ラヴィオ円形劇場)で、古代ローマそのままの、非常に威厳にみちた姿をわたしたちに見せてくれます。このコロッセオからローマ帝国の旅を始めてみましょ う。コロッセオへ行くのは簡単です。とても便利な位置にメトロの駅がありますから、ここで下車すればコロッセオの入り口まで約50メートルの距離を歩くだ けです。コロッセオが建設されたのは、ローマの勢力を誇示するため、そして民衆に見世物という娯楽を与えるためでした。ローマ民衆にもっとも好まれたの は、剣闘士と猛獣との戦いや、果ては海戦の再現といった、暴力溢れる見世物でした。収容人数5万人、開幕祝いの見世物は3ヶ月間続き、その間に2千人の剣 闘士と9千匹の猛獣が投入されたといいます。帝国の崩壊とともにコロッセオも廃墟となり、防御要塞として使用されるようになりました。ここを見なければ、 ローマへ行った意味がありません。ただ 入 り口にはいつも長い列ができていますから、入場チケットをご予約されておくことをお薦めします。フォ ロ・ロ マーノと、コロッセオ横の遺跡にも入場できる共通チケットで、2日間有効です。コロッセオに強い関心をおもちの方には、コ ロッセオ3階と地下部分の見学コース もご用意しております。このコースに参加していただくと、遺跡を実に興味深い角度から眺めていただけます。そしてコロッセオが、古代の建築工学技術の粋を 集めて作られたということも、よく理解していただけるでしょう。

コ ロッセオの横では、コンスタンティヌス帝の凱旋門を背景に記念撮影をするのが観光客に大人気です。ですが、古代ローマ兵の服装をした人が近寄ってきたら注 意してください。記念撮影をしてあげるといいながら、彼らは撮影後にお金を要求してきます!ここからフォロ・ロマーノの方へ行ってみましょう。ローマ帝国 にとって、商業、政治、司法、宗教上の中心だった場所です。政治・経済的機能ももっていた重要な数々のバジリカ、神殿、戦勝の記念碑などがここには数多く 集まっています。コロッセオのチケットで、横に広がるパラティーノの丘と、その頂上付近にある、ローマ皇帝の邸宅関連の作品を収蔵す る パラティーノ博物館できます。歴史に関心のある方は、ロー マ皇帝について詳しくなれるガイド付き個人ツアーをどうぞお選びください。

非常に重要な遺跡だけをセレクトし、重点的に詳しくご説明いたします。フォロ・ロマーノへ入場する前に、軽い食事を手早く済ませておこうとお考え なら、付近の屋台でピッツァやパニーニを買われてはいかがでしょう。ポルケッタと呼ばれる、子豚のロースト肉の薄切りをはさんだパニーニが名物です。屋台 ではなく、トラットリアで食事をしたいという方には、コロッセオからフォロ・ロマーノとは反対方向に約500メートル離れたところに、イル・ボッコンチー ノ(オスティッラ通り23番地)というお店があります。アマトリチャーナのブカティーニや、チーズと胡椒味のトンナレッリなど、この地方の伝統料理が食べ られます。オーダーしてすぐに料理は運ばれてきますし、値段も良心的なのでお薦めです。

食事が終われば観光を再開しましょう。サン・ジョルジョ通りを5分少々歩くとチルコ・マッシモに到着です。ここは有名な「サビネの女たちの略奪」の 伝説の残る場所で、かつては交易やローマ風2頭立ての馬車レースが行われた場所だといいます。ここからテヴェレ川へ向かって左側を歩くと、サンタ・マリ ア・イン・コスメディン教会が見えてきます。映画「ローマの休日」で非常に有名となった大理石の神の顔、「真実の口」が、ここに置かれています。あまり知 られていませんが、実のところこの石版は、古代で下水道の蓋として使用されていたようです。ですが、神の「口」の中へ手を入れた誓いのポーズで、写真撮影 をする旅行者はいまも後をたちません。

まだお疲れでなければ、チルコ・マッシモの反対側まで戻り、左側をご覧ください。カ ラカラ帝の浴場跡 が見えます。最も保存状態のよい古代ローマの浴場跡のひとつで、これまで発掘されたなかでも、最大規模のミトラ教集会所の遺構がここで見つかっています。 収容人数は1500人だったと考えられる巨大な施設で、かつては数々の装飾が施されていました。蛮族ゴート族の侵入を受けて衰微し、この浴場を飾っていた 装飾作品のほとんどは、ファルネーゼ家のコレクションとなってナポリへ持ち去られるか、ヴァ チカン博物館. へ収められました。古 代ローマツアーは、古代美術のすばらしさを知っていただくためのものです。ヴィラや、マクセンティウスの 競 技場、チェチリア・メタッラのすばらしい墓も本ツアー中に観光していただくことができます。

ここからホテルへ戻るには、メトロのチルコ・マッシモ駅利用が便利ですが、1日の終わりを庶民的なトラステヴェレ地区で過ごしてみてはいかがで しょうか。ティベリーナ島を渡るともうトラステヴェレ地区です。何十軒ものトラットリア、パブ、ジェラテリアが立ち並び、ローマでも人気の高い、ナイトラ イフの中心でもあります。この地区のお店では、店員たちは仲間同士でしか通じないような「荒っぽい言葉」を頻繁に使います。スポーツ競技のチャンピオンや 俳優たちもよく訪れる、有名なトラットリア・トゥリルッサ(ポリテアマ通り)などはお薦めです。チーズとベーコンのパスタ、アマトリチャーナ、カルボナー ラなどのスパゲッティ、牛テール肉の煮込み、ローマ風アーティチョークなどの料理を、カステッリのワインといっしょにご賞味ください。

ローマの夜の魅力を満喫されたいなら、魅力溢れる輝 くローマの町ツアーをご利用ください。トレヴィの泉など、ライトアップされた数々のモニュメントを観光い た だけます。このツアーに参加されれば、映画「甘い生活」を思わせる、夢のように幻想的なローマの姿に気づいていただけることでしょう。

第2日目-バロック

ローマは中世において蛮族の侵入を受け、衰退期に入りました。活気を取り戻すのは1500年代、ヴァチカンが世界都市ローマの建設を強力に推進して からのことで、これによりローマは政治・経済的な中心機能をとり戻しました。この時代に、今日まで残るバロック作品の多くが生み出されたのです。

ローマのバロック芸術の最高傑作を見たいという方は、ボ ルゲーゼ美術館を まず訪れてみましょう。最盛期のバロック代表作品を収蔵する、ローマ最高峰と讃えられる美術館です。ボルゲーゼ公園内の北東の緑地帯にある建物で、ここへ 行くのにメトロでは不便なので(スパーニャ駅が最寄りのメトロ駅ですが、決して近くはありません)、むしろ52、53、63番の市バスのご利用が一番便利 です(他の番号のバスでも行くことはできます)。あるいは、ボルゲーゼ公園内を通過するバスをご利用されてもいいでしょう(88、95、490、495 番)。17世紀製作の壮大な公園の中にあるボルゲーゼ美術館は、計り知れない価値をもつ、何百もの芸術作品を収蔵しているプライベート美術館です。ラッ ファエッロ、ルーベンス、ティツィアーノ等の作品をはじめ、ベルニーニの彫刻とカラヴァッジョのキャンバス画のコレクションに関しては、世界一の収蔵数と 水準を誇っています。ボ ルゲーゼ美術館へ行くにはぜひ入場予約をしていただき、すばらしい作品の数々をゆっくり楽しんでいただき た いと思います。この美術館で作品への理解を深め、緑溢れる敷地を効率よく散策していただくには、ガ イド付きツアーご 利用が便利です。ボルゲーゼ美術館を出て、おいしいピッツァを食べたくなったら、美術館の後ろの方へ300メートル進むと、ピッツェリア・ガウディ(R・ ジョヴァネッリ通り8番地)があります。あるいはこの時ばかりは食事ではなく、ボルゲーゼ公園を散歩して、ローマ風バロック芸術の真髄をゆっくりと味わっ てもいいでしょう。公園内は、夏季は爽やかな大気が特にすばらしく、数々の彫刻や池が随所に配されています。エスクラピオ神殿のある海の庭園は必見です。

ここから、売店でレンタサイクルを借りるか、116番の電気バスに数分乗って、ポポロ広場を見下ろすピンチョの丘まで行ってみてください。眼下に は、ローマ・バロックの魅力をあますところなく示す光景が広がります。バロックを堪能したいといっても、ローマは広すぎます。それに、すばらしい作品が数 多くあるとはいえ、非常にわかりにくい場所にあることも多いのです。ですから、バ ロック地区をめぐる個人ガイドツアーをお薦めしたいと思います。美術と建築の専門家がご案内いたしますの で、ローマの芸術の今なお色あせない魅力と美しさをたっぷりとご堪能いただけます。

あるいはご自身で観光をお続けになる場合は、ここからは2つのお薦めルートがございます。ひとつ目は、すぐに丘を下りてポポロ広場へ出て、美しい広 場を眺めたあと、双子のような2つの教会、サンタ・マリア・イン・モンテサント教会とサンタ・マリア・ディ・ミラーコリ教会を見学し、バブイーノ通りへ出 るルートです。もうひとつは、トリニタ大通りを歩きつつ、高台からローマの風景を眺めて、トリニタ・ディ・モンティ教会前のスペイン階段を降りるルートで す。階段の右手のキーツ・シェリー記念館(訪問可)を眺めつつ、春には花で美しく飾られる階段を降りきると、スペイン広場です。舟の噴水を眺めたあとは、 高級ブティックの並ぶコンドッティ通りへ行ってみましょう。右手に曲がってコルソ通りを進むと、約500メートルでポポロ広場へ到着です。

舟の噴水を眺めたあとは、高級ブティックの並ぶコンドッティ通りへ行ってみましょう。右手 に曲がってコルソ通りを進むと、約500メートルでポポロ広場へ到着です.

昼食がまだなら、味わい深い家庭料理のお店をこの辺で探してみましょう。たとえば、タヴェルナ・デル・コルソ(コルソ通り515番地)はお薦めの お店です。気さくな雰囲気の店内で、お肉とアーティチョークのフライ盛り合わせや、アマトリチャーナのパスタなど、伝統料理が食べられます。ローマの味覚 を十分に知りたい方のために、ワ インとチーズのテイスティングのコースをご用意しております。ローマ中心部の歴史あるエノテカにて、最高 ラ ンクの特産チーズとサラミ、そしてお店のお薦め料理を、ラツィオ州のワインといっしょに召し上がっていただくコースです。ワインをテイスティングするとき の正しいマナーについても解説いたします。

昼食のあとは、コルソ通りを先ほどとは反対の方角へ進んでみましょう。道の両側に、すばらしい建築物の並ぶ小さな通りがいくつも交差していますから、ぜひ 立ち寄ってみてはいかがでしょうか。記念撮影にも最適なスポットです。コロンナ広場まできたら、左方向へ曲がって、サビーニ通りへ入りましょう。約300 メートル離れたところにあるのが、ローマ・バロックの至宝、トレヴィの泉です。コロンナ広場へ戻り、モンテチトーリオ宮(議会の下院)を眺めたら、壮麗な パンテオンまでアクィーロ通りを進みます。パンテオンは必ず訪れる価値のあるスポットで(オー ディオガイドでパンテオンの歴史を聞くことができます)。もとはアウグスティヌス帝の時代に作られた建 造 物で、フィレンツェにあるブルネッレスキ製作のものに次ぐという、世界第2位の大きさのクーポラで天井は覆われています。特徴的なのは、クーポラの頂上に 設けられた天窓で、内部を照らす唯一の光源となっています。伝説によれば、この天窓からは雨は入ってこないとされていますが、それは事実ではありません。 パンテオン内部には有名人の墓がいくつも収められ、ラファエッロやイタリア国王ヴィットーリオ・エマニュエーレ2世の墓標などを見ることができます。コル ソ通りへ戻り、同じ方向へさらに少し進むと、荘重なジェズ教会へ到着します。 ショッピングに「夢中になる」ほうが好きだという方は、1キロメートルほど離れたヴェネツィア広場まで移動しましょう。19世紀の終わりに作られた 堂々たる大理石の建造物、ヴィットリアーノ(ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂)が奥にある広場です。

それとも、バロック美術をもっと見たいなら、パンテオンから、(ファサードに向かって)左方向に300メートル進み、ナヴォーナ広場へ行ってみてくださ い。ベルニーニ作の噴水や、彼の影響を受けた建築家たちによる優れた作品群が効果的に配置され、ローマ・バロックを代表するスポットです。音楽好きの方の ためにも、すばらしいツアーをご用意しております。ベ ルニーニのローマで音楽鑑賞ツアーでは、音楽、美術、建築を同時に楽しんでいただけるよう、まさにナ ヴォー ナ広場にある、サンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会でのバロック音楽の生演奏会へお連れいたします。

この広場は、庶民的なマーケットが並び、大道芸人が集い、夜遅くまで活気に溢れています。ここで一日を締めくくるならば、ローマ市中心街でも有名な トラットリアのひとつである、「カンティーナ・エ・クチーナ」(ゴヴェルノ・ヴェッキオ通り87番地)へぜひ行ってみませんか。親しみやすく、配慮の行き 届いた店内で、パスタや伝統的な肉料理(サルティンボッカ)などを、良心的な価格で召し上がっていただけます。

第3日目-法王たちのローマ

ヴァチカン市国を抱えるローマは、キリスト教の中心地でもあります。ヴァチカン市国とは、法王の住まいを中心とした、ローマの中心部に位置する独立 国です。サン・ピエトロ寺院の写真は、絵葉書として昔からローマでよく売られていますし、みなさまもご覧になったことがあるかもしれません。ですが、寺院 内部やヴァ チカン博物館内に置かれている美術作品の美しさをしっかり見るには、今回のご旅行中にぜひとも直接ここ を 訪れてみたいものです。

サン・ピエトロ寺院の建設が始まったのは1506年です。法王ユリウス2世の意思により、最初にあった初期キリスト教建築の聖堂の上に、新しい聖堂の建設 が開始されました(完成まで1世紀以上かかりました)。クーポラはミケランジェロが設計し、284本の列柱で囲まれた壮麗な広場は、ベルニーニよって構想 されました。寺院内部は絢爛たる装飾がほどこされ、表面積は15160平方メートルもあります。数々の代表的美術作品が老朽化していくなかで、ミケラン ジェロ作の有名なピエタ像は、入り口を入ってすぐ右手にある最初の礼拝堂内に保存のため移されました。ミケランジェロ青年期の作品で、厳かな雰囲気と表面 の清らかな白さが心を打つ名作です。キリスト教において最も重要なこの寺院についてよく知りたいという方は、サ ン・ピエトロ寺院、ヴァチカン博物館、システィーナ礼拝堂見学ツアーをどうぞお申し込みください。

サン・ピエトロ寺院の裏手には、イタリア最多の入場者数を誇る、ヴァ チカン博物館に続く入り口があります(日曜休館、ただし毎月の最終日曜は除く)。ここは、年間を通じて 入 場待ちの列ができるところですので、予 約をお薦めいたします。歴代法王の膨大なコレクションを所蔵するこの博物館は、16世紀に法王ユリウス2 世 によって設立され、古代から、中世、ルネサンス、近代までの作品が途切れることなく揃えられています。

地図のギャラリー、彫刻の間、円形の間などは非常に美しいこ とで知られています。ここは、数々の美術館が集まった巨大な複合施設です。個人で見学されるならば、オー ディオガイド付き美術と信仰の見学コースをご利用になってはいかがでしょうか。オーディオガイドに従う こ とで、代表作品を余すことなく見ることができます。ヴァチカン博物館に入ったあとは、初めあたりの部屋であまり時間をかけすぎないことが大切です。なぜな ら、ルートの最後には真に見逃せない2つのスポットがあるからです。ひとつめは、ラファエッロのフレスコ画で有名な法王の居室、そしてヴァチカン博物館の 最高傑作、ミケランジェロ作の最後の審判が描かれているシ スティーナ礼拝堂(法王選挙であるコンクラーベや、その他の法王主催の重要なミサが行われる場所)です。

このようにヴァチカン博物館には、膨大な数の作品が所蔵されていますから、代表作品を洩れなく見学していただくために、ガ イド付き見学をお薦めいたします。また、 ガ イド付きヴァチカン庭園見学(ヴァチカン博物館への入場含む)も非常に興味深いコースです。法王の休息 と瞑 想のために作られたこの庭園は、効果的に配置された数々の彫刻と建築物が非常に美しい場所です。 美術館の見学も含めると、ヴァチカンを訪問するだけで丸1日は必要です。キリスト教の歴史に興味があるという方のために、充実した1日を過ごしていただけ るよう、ロー マのキリスト教ツアーをご用意しました。ローマにおけるカトリック信仰の歴史と発展を、じっくりご理解 い ただけます。 サン・ピエトロ広場の正面出口から出て、コンチリアッツィオーネ通り(お土産物を売る店が果てしなく続く通りです)を進んでいただくと、巨大なサン タンジェロ城が脇に立つテヴェレ川に出ます。古代ローマ時代に、ハドリアヌス帝によって歴代皇帝の霊廟として建設されたものですが、アウレリウス帝の時代 には要塞として機能する壁が取り付けられるなど、幾多の改修を加えられてきました。現在内部は、展示会用の博物館として使用されています。目の前に掛かる サンタンジェロ橋の上には、いくつもの美しい彫刻が置かれ、すばらしい眺めが楽しめます。

1日の終わり、そしてローマ観光の締めくくりとして、ローマで最高のパノラマをここでぜひご覧ください。ヴァチカンからジャニコロの丘へ登ると、(特に夜 には)すばらしい眺望が楽しめます。トラットリアでおいしい夕食をとったあとにこのスポットへ来れば、さらにすばらしい思い出となるでしょう。このあたり だとお薦めのお店はいくつもありますが、カルペ・ディエムはいかがでしょうか。郷土料理を出すお店で、炭火を使った肉料理で有名です。ピッツェリアとして も使える、家庭的な雰囲気でくつろげるお店です。あるいは、少し趣向を凝らしてロマンチックに旅を締めくくりたいという方は、ディ ナー付きテヴェレ川クルーズ を楽しまれてはいかがでしょうか(4月から10月まで)。出発はサンタ ン ジェロ橋からなので、ヴァチカン観光のあとでは最適です。もっとシンプルなテヴェレ川遊覧がいいという方には、 バ ス&ボートもあります。ヴァチカンからローマ中心部まで戻る時間を使って、インパクトのある景観を楽しんでいただけます。