ヴェナーリアの王宮と庭園(Venaria Reale + Gardens)

ヴェナーリアの王宮は、バロック芸術の粋をあつめた巨大な建築物です。ヴェナーリア・レアーレという名の町のなか、フランス庭園に囲まれるようにこの王宮は建っています。ユヴァッラの重要な建築家アメデオ・ディ・カステッラモンテが手がけた建築物のひとつです。


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ヴェナーリアの王宮は、バロック芸術の粋をあつめた巨大な建築物です。ヴェナーリア・レアーレという名の町のなか、フランス庭園に囲まれるようにこの王宮は建っています。ユヴァッラの重要な建築家アメデオ・ディ・カステッラモンテが手がけた建築物のひとつです。

時間

王宮と展覧会  ・火曜~金曜:9:00~17:00(最終入館は閉館時間の1時間前)  ・土曜、日曜、祝日:9:00~18:30(最終入館は閉館時間の1時間前)  ・月曜閉館(祝日の場合は、日曜と同じ開館時間で入場可能。ただしクリスマスは除く)   12月24日、25日は閉館。2〜3月の前半休館。


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キャンセルポリシー

コンファームをした場合でも、3営業日前までなら見学のキャンセルと、手数料を除く未使用チケットの払い戻しができます。それ以降のキャンセルとノーショーについては、払い戻しはできません。

ご予約の前に知っていただくべき事ご予約の前に知っていただくべき事ご予約の前に知っていただくべき事

重要:予約が完了したら、2通のeメールをお受け取りいただくことになります。1通はお客様のオーダー内容のコピー(ご予約完了後すぐに送信されます)、もう1通は弊社からの確認のメールです(1営業日後に送信されます)この2通のメールをお受け取りになれるように、お客様のメールアドレスは正確にご入力ください。また弊社のアドレス[email protected] からのメールをお受け取りになれるように、スパム対策やアンチウィルスのシステムの調節をお願いいたします。AOL、Comcast、Sbcglobal.netのご利用者の方はとくにお気をつけください。1営業日後に、マイページからバウチャーをダウンロードしていただけます。重要:予約が完了したら、2通のeメールをお受け取りいただくことになります。1通はお客様のオーダー内容のコピー(ご予約完了後すぐに送信されます)、もう1通は弊社からの確認のメールです(1営業日後に送信されます)この2通のメールをお受け取りになれるように、お客様のメールアドレスは正確にご入力ください。また弊社のアドレス[email protected] からのメールをお受け取りになれるように、スパム対策やアンチウィルスのシステムの調節をお願いいたします。AOL、Comcast、Sbcglobal.netのご利用者の方はとくにお気をつけください。1営業日後に、マイページからバウチャーをダウンロードしていただけます。重要:予約が完了したら、2通のeメールをお受け取りいただくことになります。1通はお客様のオーダー内容のコピー(ご予約完了後すぐに送信されます)、もう1通は弊社からの確認のメールです(1営業日後に送信されます)この2通のメールをお受け取りになれるように、お客様のメールアドレスは正確にご入力ください。また弊社のアドレス[email protected] からのメールをお受け取りになれるように、スパム対策やアンチウィルスのシステムの調節をお願いいたします。AOL、Comcast、Sbcglobal.netのご利用者の方はとくにお気をつけください。1営業日後に、マイページからバウチャーをダウンロードしていただけます。

開館時間

王宮と展覧会  ・火曜~金曜:9:00~17:00(最終入館は閉館時間の1時間前)  ・土曜、日曜、祝日:9:00~18:30(最終入館は閉館時間の1時間前)  ・月曜閉館(祝日の場合は、日曜と同じ開館時間で入場可能。ただしクリスマスは除く)   12月24日、25日は閉館。2〜3月の前半休館。

障碍者の方、車椅子の方、ベビーカーを押している方の入場時の注意

王宮と庭園へはバリアフリーの通路が設置されています。障碍者の方、車椅子の方、ベビーカーを押している方は、以下の方法でご入場ください。

王宮

王宮の入り口:1階から2階へ行くときは、第14室のうしろにあるエレベーターをご使用ください。王宮から出るときは、サントゥベルト礼拝堂の出口右手にあるエレベーターをご使用になることもできます。あるいは警護の係員に声をお掛けいただければ、サントゥベルト礼拝堂から共和国広場へお客様を直接お連れいたします。

庭園

カルロ・エマニュエーレ2世通りから入る中央入場口は、平坦ながら小石の敷き詰められた通路です。ご希望があれば、障碍者の方は電動スクーターをここでご使用いただけます。ドン・サピーノ通りからの入場口はバリアフリーです。共和国広場から時計塔を通って入場する場合は、栄誉の中庭を横切り、ディアナ宮殿の右側を進むと庭園へ到着します。カステッラモンテ通りから入場する場合は、警備員にかならず声をお掛けください。共和国広場の角にある階段に面した門の鍵を、警備員がお客様のためにお開けします。

行き方

車またはプライベートバス カステッラモンティとカルロ・エマニュエーレ2世の駐車場(一部は資材置場)をお使いください。トリノ・ノルドの環状道路から、マンドリア公園へ続くカステッラモンティ通りとカルロ・エマニュエーレ2世通りへアクセスすることもできます。トリノ・ノルド環状道路からは、ヴェネラーリア出口(「ラ・ヴェネラーリア・レアーレ-レッジャ・エ・ジャルディーニ」)で降りてください。 ユヴァッラ駐車場はドン・サピーノ通りにあります。トリノ・ノルド環状道路からもアクセス可能です。トリノ・ノルド環状道路からは、サヴォネラ出口(「ラ・ヴェネラーリア・レアーレ-スクーデリエ・ユヴェントゥス」)で降りてください。カルロ・エマニュエーレ2世通りの駐車場からは、王宮へつづく私道があります。個人観光バスでお越しのときにこちらをご利用ください。 電車 トリノ・ドーラ-チェレス線をお使いください(降車駅はヴェナーリア、ヴィアーレ・ローマ) バスまたは専用シャトルバスで ・GTTヴェナーリア・エクスプレス ・GTTバス:72番と11番 飛行機 トリノ空港(サンドロ・ペルティーニ空港)まで飛行機で行き、そこから車に乗り換えてトリノ行きの高速自動車道に入ります。または列車に乗り換えて、トリノ-チェレス線を利用します。

ヴェナーリアの王宮と庭園

ディアナの間の17世紀風空間が醸す絵のようなすばらしさ、ブライアン・エノが作曲した音楽が流れるガッレリア・グランデの優美さ、17世紀のフィリッポ・ユヴァッラが作ったサントゥベルト礼拝堂の厳粛さ、ピーター・グリーナウェイによる宮廷生活を描く映画「リポポラーレ・ラ・レッジア

に出てきた軽快な装飾、そして作中で使われた興味深い建具などを、じっくりとご覧いただけます。これらは、歴史と豪奢の劇場とよばれる常設展コースのなかに設置されています。1階からメインの貴族のフロアまでつづく約2千メートルにもおよぶ見学コースです。このコースを順路にそって歩くことで、サヴォイア家の歴史と芸術という側面から王宮を見学することができます。

大公妃マリア・ジョヴァンナ・バッティスタ・ディ・サヴォイア・ヌムールのみごとな居室も見学することができます。王族の狩猟のための館全体が、第2の大公妃にささげられたものです。館は狩りの女神ディアナのシンボルで飾られています。

興味深い絵画、寝室、修復を終えた居室、アメニティセット、その他のかずかずの建具類は、すべて大公妃とその夫であった大公カルロ・エマニュエーレ2世のものでした。ブリュッセルの職人により仕上げられた、ディアナとアポロの狩りの様子を描いたつづれ織りの1連の作品群も注目です。またサヴォイアの王宮を飾る1連の絵画、アンティヴェドゥート・グラマティカによる詩神の作品群もご覧ください。17世紀の間をよりすばらしいものにするために、何点かの作品は後世になってから加えられたものです。

けっして見逃すことができないのは、大公カルロ・エマニュエーレ2世の妹であったロドヴィカ妃の住居のなかにある、エウジェニオ・ディ・サヴォイア王子の洗練された居室です。かつてヴェナーリア家に飾られていたすばらしい絵画のコレクションが、いまはここに収められています。ほぼすべてが17世紀の作品で、総数は60点にもおよびます。もとはサヴォイア家のコレクションであった作品群です。レーニ、アルバーニ、チニャーニ、ヴァン・ダイク、ブリューゲル、そしてフランドルやオランダ地方の巨匠による作品をここではご覧ください。

ヴィットーリオ・アメディオ2世の王の住居にあるかずかずの部屋は、装飾などが見どころです。ガッレリア・グランデにつづく通路に沿って作られた巨大な控えの間には、彫刻、ソファ、スツール、ベンチなどが並べられ、往時の雰囲気を鮮やかに思い起こさせてくれます。ここからは庭園の息を呑むようなうつくしさも存分に鑑賞していただけるでしょう。とくに庭園上部に向かって作られた女王のテラスからの風景はすばらしいうつくしさです。

常設展の最後は、影と光と名付けられた修復のためのセクションです。ここを見ると、過去2世紀にわたる王宮の歴史を知ることができます。軍事の時代とその衰退、施設の再建に関する文化的議論、1990年代に行われた「ヴェネラーリア王家プロジェクト

を含む壮大な復興事業についての資料をここではご覧ください。とくに復興プロジェクトは大事業で、文化遺産保護を目的とした計画のなかではヨーロッパ最大規模で実施されました。この復興プロジェクトが完了し、一般公開されたのは2007年のことです。

馬車の中庭にも興味深い部屋があります。そこでは修復技術、修復の歴史と理論についての説明を見ることができます。修復のために開発され、改良を加えられてきたかずかずの道具類も展示されています。

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